デイトレードと言っても人によっていろんなスタイルがあると思う。
デイトレで生計を立てている専業トレーダーと、本業と並行している兼業トレーダーでもトレードする時間や場所、資金など様々だろう。
今回は現在、自分がどんな環境の中でトレードしているのかを書いておこうと思う。
時間制限は1日40分
私は本業で生計を立てながら合間を縫ってトレードしている兼業トレーダーになるのだが、その「合間」にかなりの制限がある。本業の休憩時間の時だけのトレードになるので実質1日40分程度しかないのが現状。まあ、この先もずっとこんな感じで頑張るしかない。
前場 10時05分~10時25分(20分)
後場 12時30分~12時50分(20分)
1日40分とはいえ20分と20分に区切るため銘柄選びは忙しい。もたもたしているとトレードする時間なんてすぐになくなってしまう。あまり大きな声では言えないが、この20分間は仕事をしているよりかなりの集中力を使っている。
そういえば東証は2024年から営業時間を15時30分まで延長するという話があったけど、そうなれば15時休憩もトレードできるようになるので早く実現してほしい。
主な投資手法
限られた時間の中で現在どのようなタイミングでトレードしているのか?というお話。
本当は順張りがしたい
株価が上がっている時、その中のほんのちょっとだけ、おまけ程度の利益を得るのが自分の中では理想と思っている。
チャートでいう狙い目は下げ止まったあとに少し上向いたとこで買いたいところ。だが、最近は地合いが良く買いの多いところでエントリーしている。その結果、高値で買ってしまうことが多い。
これは買いのタイミングがいまいち掴めていないのか、今の段階で一番の課題。
順張りが無理なら逆張り
お気に入り銘柄を一通り見て順張りできそうな銘柄がなければ逆張りを考えている。ただ逆張りの場合は結構下げたラインで待ち伏せするスタイルなので、時間が掛かってしまうのが欠点だと思う。
待ち伏せラインは、移動平均線だったり前の安値辺りだったりと状況によって変えているけど、結構いい加減でも利益に繋がることが多い印象。
時間の都合で待ち伏せラインまで待てない時は、仕事開始前に指値をしておく事もある。その時は予想よりさらに下がることもあるので、
チャートで初めに思った待ち伏せライン+現株価の10%で指値をする。
例えば、
株価100円、待ち伏せラインが90円だったら、100円の10%=10円をさらに下げて80円を待ち伏せラインにする。
この辺りで指値しておくと稀に約定することもあるが、大きく反発することがあるので今の所は利益が出ている。それでも放置する時間が長くなるので結構怖い。
損切ライン
損切ラインは特に決めていなかったので、その場の雰囲気でしていた。でも最近は1000円以内に留めておかなくてはと思っている。できれば500円くらいで損切したいが、売った途端に上昇することがトラウマになりそうな頻度で
発生するので、思うようにはいかないのが現状。
利確ライン
ブログを始めてからかな、あまり大きくは狙わなくなった。1日の目標でもある1000円の利益があると精神的に楽になるので、そこは確保していきたい。故に、すぐ利確をしたらいい場面でも欲張って様子をみてしまい結局損益を出すこともあるので、200円でも300円でも利確してさっさと次に行くようにしていこうと思う。
今後のスタイル
今はこんな感じでトレードしているが、もちろんこの先は違った手法でしていくこともあると思う。その時は随時更新していく。
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